M&Aは、事業体をある組織から別の組織へと動かすことによって、総体として事業価値を上げていくことを目的とした経営のツールです。企業には、絶えず新たな事業を創造していくことが求められますが、成熟社会では、社会に既に存在する経営資源を有効活用することが効率的であるため、M&Aを活用することの重要性はますます大きなものとなっていきます。
一方で、M&Aはなかなか成功しないとも言われます。それは、従来のように「財務的手法」が先行すると、ディールを成立させることが目的となり、単に有形の資産を移すのと同じような扱いでM&Aのディールが進められるからです。
ディール対象資産の上にのっているビジネスモデルや無形資産や人が価値の源泉であり、それがディールによって、より価値の高いものに変質することがM&Aの本質であることが認識できていないのです。
逆に、「事業戦略の視点」が先行すると、そもそも論に戻ってディールは進みません。事業に目がいく人たちは、クロージング後の事業運営の大変さが見えてしまい、そこで働く従業員や無形固定資産に対する配慮から、ディールの推進に対する意欲を失いがちになります。
これからのM&Aに必要なことは、「事業戦略の視点」と「財務的手法」を融合させることであると私たちは考えています。ディールがまとまればそれでいいとは考えません。コンサルタントとして「事業戦略の視点」でビジネスをみることができる私たちの「財務的手法」の活用提案は、これまでもクライアントから高い評価を得ています。高いリピート率は、「事業戦略の視点」と「財務的手法」を両輪とした私たちのM&Aアドバイザリーに対するクライアントからの評価の証だと考えます。
いまや、どのようにM&Aを経営のツールとして活用できるかが、どの企業においても事業価値を極大化するために必要不可欠な要素となっています。
アビームM&Aコンサルティングは、プロフェッショナルひとりひとりがクライアントの良きパートナーとして、クライアントの期待以上のお役に立つことを志しております。
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